the memorable pit board

モトクロスのレースに出始めた頃当時のチームメイトの女の子にこんなサインを出された事を今も思い出す事がある。


なぜか未だに心に残っている。
もう20年近く前の事なのだからよっぽどだ。
でも、よくある言葉だし、その時このサインのおかげで頑張れたとか、そういう言う訳でもない。
むしろ、それ以降のレースで、後半の踏ん張りどころに思い出したり、モトクロスに限らず仕事が大変で投げ出したくなった時に思い出したりする。

この前ふと思い出して、なんで未だに心に残っているのか考えた。
そしてその答えがわかった気がする。
「あきらめるな!」とサインを出した彼女から見て、その時の僕の走りはあきらめていた。
だからそのサインの意味は「あきらめてる!」と言われているのと同意であった訳で、僕はそれで無性に情けない気持ちになったからだと思う。
せっかく女の子がサイン出してくれてるのに、「アンタはあきらめてる!」と言われるのは最高にダサイ。恥ずかしい。情けない。
だから忘れられないのだと…

the memorable pit board” への2件のコメント

  1. 良い話やね♪

    去年だっけかな、ゆーぢと飲んだんだ。
    昔、初めてゆーぢが1位になった時、俺たちが出したサインボードを忘れないと
    言ってた。
    結構、涙目になりながら、本当に感謝してるんだと言ってた。

    こっちは言われるまで、すっかり忘れてたけどねw

    他チームの俺たちがサインボードを出してきたのが信じられなかったらしいよ、
    敵じゃねぇんだから、良い走りを見ればサインボードぐらい出すよな。

  2. 田中さんどうもです。

    サインボードに書かれた言葉はなんだか心に残りますね。
    以前名阪の全日本で釘村忠のメカニックが
    「今まで頑張って来ただろ!」
    みたいなサイン出してました。
    お前が頑張って来た事、俺は知ってるぞって気持ちだったんでしょうね。
    なんだかグッと来てしまいました。

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